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2012年02月01日

海軍第7艦隊掃海艇「パトリオット」入港反対!=函館市に申し入れ

米海軍第7艦隊の掃海艦「パトリオット」が2月8日から13日まで苫小牧港に寄港後、14日から19日まで函館港に入港することが明らかになりました。

「親善及び友好」を口実とした度重なる米艦船の北海道内への入港は、北海道における民間港の軍事的利用を常態化させています。また、核兵器廃絶平和都市宣言を行っている函館市民の努力を踏みにじるものです。

14日に、函館港入港を予定している米海軍第7艦隊掃海艇「パトリオット」について、北海道平和運動フォーラム、道南地域平和運動フォーラム、連合北海道函館地区連合会、民主党函館支部の4者で1月30日に函館市に「入港反対」の申し入れを行いました。

「掃海艇の函館市入港は、商業港としてのイメージの悪化や核密約が明らかになった以上入港は断じて認められるものではない」と申し入れました。
これに対し、片岡副市長は、「パトリオットは核搭載能力のないと国から回答を得ている」「岸壁の空き状況や国との関係なども考慮しれば入港させざるを得ない」と回答があり、2月1日に入港させる旨の回答を国に対し行うと思われます。
 
道南地域平和運動フォーラム、函館地区連合会、民主党函館支部は合同で入港予定の2月14日(火)8:30分から着岸予定の港町ふ頭で入港反対の集会を開催します。



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