2012年02月29日
民主党北海道「原発・エネルギー政策を考えるセミナー」=3月20日
民主党北海道が「原発・エネルギー政策を考えるセミナー」~福島第一原発事故から1年、原子力安全対策の到達点と課題~を3月20日に開催します。
昨年3月11日の福島第一原子力発電所の事故発生以降、原発の「安全神話」の崩壊とともに、政府は事故原因の解明や原子力安全対策の強化、エネルギー基本計画の見直しに取り組みながら、事故終息を最優先に取り組みを進めているが、未だに将来的な見通しすら見いだせない状況にあります。
一方では、北海道の泊原発1・2号機も含めて、本年5月には国内すべての原子力発電所が停止することから、原発の再稼働問題が避けて通れない課題となっています。
こうした状況の下、民主党北海道は、事故発生から1年が経過したことを契機に、この間の原子力対策強化等の取り組みを検証し、その到達点と課題を明らかにすることを目的として、セミナーが開かれますのでご案内いたします。
◇名称 「原発・エネルギー政策を考えるセミナー」
◇主催 民主党北海道
◇日時 2012年3月20日(火)10:00~16:00
◇場所 札幌市・かでる2.7 4階「大会議室」(札幌市中央区北2条西7丁目)
◇内容
10:15~11:50(質疑20分)
「福島原発事故原因の解明と原子力安全対策の強化について」=内閣府 原子力安全委員会=
(11:50~13:00 休憩)
○13:00~14:20(質疑20分)
「泊原発の安全対策と今後の見通しについて」=北海道電力=
○14:30~15:50(質疑20分)
「エネルギー基本計画の見直しについて」=総合資源エネルギー調査会 基本問題委員会