2011年10月06日
「やっと、原発反対に協力できた!」=札幌市地下歩行空間1000万人署名3日目
地下歩行空間での署名行動が3日目をむかえました。
本日は、「もう書いたよ。がんばってね」という、励ましの声をいただいたほか、どんな仕事なのかは聞けませんでしたが福島の原子力発電所と関係ある方が署名に協力してくれました。
「自分も関わりのあった場所で、責任を感じる。ぜひ原発をなくしたいと思っているので、頑張って下さい」と話してくださいました。
生活のためとはいえ、事故を起こしたのは、大きくは東京電力の無責任管理によるところが多く、建設についても欠陥が多いといった話も伺いました。
また、「新聞(一昨日の毎日新聞)を見て、来たよ」との声もいただいたほか、遠くは別海町からの旅行者も署名に協力いただきました。
皆さん本当にありがとうございますm(_ _)m
本日は、10時から15時までで、879筆の署名をいただきました。滑り出しは、すでに署名をされた方が多く、数が集まるのか心配しましたが、半日の行動では、これまでと同じくらいの数が集まりました。
また、多くの励ましの声もいただき、お手伝いをいただいた、市民団体の方からも「ぜひ、冬場にもやりましょう。もっと声を出す機会をつくりましょう」といった意見や、日に日に多くなる、脱原発の声に、体がつらくても元気をもらっています。
明日が、予定の最終日、署名をいただいた皆さんからは「絶対に原発をなくしましょう」とか、「孫が心配、早くなくなってほしい」など、切実な声も聞かれます。
さらに、「やっと、原発反対に協力できた」「署名くらいしかできないけど」との声も寄せていただいています。全道でも同じ思いの方は必ずいます。ぜひ、その声に応えるためにも「地域にむけた取り組み」を展開しましょう。