2011年09月07日
自治労北海道本部は「さようなら原発1000万人アクション」全国署名を取り組んでいます
自治労北海道本部は、「さようなら原発1000万人アクション」の取り組みのひとつである「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」を、全組合員の5倍の30万人分の集める運動を全職場で進めています。
この署名は、来年の2013年3月11日に関係機関に提出します。
下記に署名用紙を添付しました。自治労組合員以外でご賛同いただける方は、署名をプリントしてご署名後自治労北海道本部にお送りいただければ幸いです。
〒060-0806
札幌市北区北6条西7丁目
自治労北海道本部
電話011-747-3211
「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」をダウンロード
【趣旨】
東京電力福島第一原子力発電所での連続爆発、炉心溶融(メルトダウン)事故によって、海も大気も大地も汚染され、これから被曝者が大量にでることが予想されます。
わたしたちは、広島、長崎被爆者の問題を未解決のまま、原発の被害者であり、加害者であるという立場にたたされました。
いまの子どもたちばかりか、まだ生まれてこない子どもたちにも、計り知れない悪影響を与えるとの不安に駆られています。人間は核とは共存できないのです。
父も母もきょうだいも、幼い子たちになにを食べさせ、どこへ避難させるべきか悩んでいます。答えはありません。わたしたちは未来の命のために、自然を傷つけ、エネルギーをあさって浪費する生活を見直し、あらゆる生物と共存する、「持続可能で平和な社会」を希求します。
まず、原発廃止に向けて政治のカジを切り、核エネルギー政策からの大転換を強く訴えていきます。