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2011年09月02日

北電は道民の声を聞け!「脱原発社会の実現を求める署名」136,572筆提出

※ほかの写真は、後ほどアップします。

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「脱原発クリーンエネルギー市民の会」は、9月1日、北海道電力(北電)に、北海道独自の「なくそう原発!変えようエネルギー政策!脱原発社会の実現を求める署名」の提出行動をを行いました。署名集約数136,572筆(自治労は52,357筆)を提出しました。

冒頭、山田フォーラム代表から趣旨説明があり、北電の広報室長から要請項目の回答がありました。

内容は、これまで同様、国の指示待ちのスタンスに終始していましたが、「やらせ」問題で、プルサーマル計画のシンポジウムでの動員行動による、当初の報告では「やらせはない」と国に報告していたものが、前日に北電の6部門65人に「やらせ」の実態があったことが報道され、北電側が陳謝するといった場面もありました。

これまでの、道民意見を無視したプルサーマル計画の燃料申請や3号機の営業運転に、「信頼性に欠ける」、「道民の意見を聞くとしても周辺4町村で終わっている」など、市民団体から、多くの怒りの声が上がりました。
 
また、道民の声を聞くことや、信頼性のある調査、社長自らが謝罪する姿勢、などを要請し、予定した時間を30分以上オーバーして終了しました。


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