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2011年03月26日

語りかけることをやめない!=上田市長出陣総決起集会

3月26日13時30分から札幌グランドホテルで、自治労北海道本部が推せんする、札幌市長 上田文雄総決起集会が開かれた。会場には大勢の支援者が集まった。

集会は徳永エリ参議院議員の司会で、冒頭東日本大震災で亡くなられた方々への黙祷ではじまった。
主催者を代表して、合選対策本部の光地勇一代表世話人が、「いよいよたたかいの火ぶたは落とされた。妙手や秘策はない、どうどうと上田市長が積み重ねた8年間実績をもち挑戦する決意だ。重要政策を掲げて必勝を期してたたかおう」と呼びかけた。

また、推薦政党・団体を代表して民主党北海道代表の荒井さとし衆議が「財政難を好転させた自治体はほとんどない。上田市長は、政令市で財政を改善したすばらしい市長だ」と強調し、「ゴミ有料で結果4分の1ゴミを減らし4つの清掃工場の1つをなくすことをやりとげた。札幌に住んでいることを誇りに思う」と述べた。また、「東日本大震災で日本の社会が変わっていく。ともに助け合い、自らが立ち上がる。変わろうとする日本で大いに活躍してほしい」と述べ、「皆さんひとり一人が、上田さんになりきってたたかってほしい」と訴えた。

みんなでつくる札幌・市民の会共同代表で、作家の小檜山博さんは、「上田さんは日本のリンカーン。人民による人民のための政治をやっている」と述べ、「今回の選挙は良識と民度が試される選挙。北海道のことをほとんど知らない、わからない人を市長にしようとする動きに『怒り』を覚え、びっくりする。この美しい札幌を守り抜くため、上田市長を守り抜かなければならない。今回の一票で札幌市民の民度が試される。とにかく総力を挙げて守り抜かなければならない」と厳しく訴えた。

上田文雄市長は、「今回の大震災での人々にそれぞれの思いを捧げ、私たちが、札幌で北海道で生きていかなければならなく、良く生きていく決意を表す4年に1度の政治参加の場だ。政策を語り選択する場」と述べ「マニフェストの最大のテーマは、『人を大事にする』ということ。25年の弁護士活動の経験から、弱い者のために働く思いだ」と強調した。また、「人を大事にする、みんなが大事にされる。簡単なことだが現実は厳しい。虐げられた人をたくさん見てきた。自分が自分らしく大事にされ社会に関連していることを実感できる。それをやりたいと思ってきた。それが元気ショップ、元気ジョブ、元気カフェだ」と訴えた。「耳障りのいい公約、それに惑わされる市民はいないと思う。耳障りの悪い話しもするが、本当にできることをしていく」と呼びかけた。
最後に「明日から厳しい選挙戦。語りかけることをやめない!この思いを胸に完璧にたたかっていく」と決意を述べた。


千羽鶴とメッセージツリーが贈呈された。

第一声は、明日3月27日(日)8時40分から時計台前で行われる。


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