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2011年02月02日

67日の超短期決戦!決めたことみんなで実践。木村知事実現しよう!=道本部中央委員会

道本部は、本日2月2日、午前9時30分から自治労会館で第113回中央委員会を開き320人が参加している。

中央委員会では、昨年の秋期闘争総括、進行中の2011当初予算闘争、2011春闘方針、17回統一自治体選挙闘争をはじめとする当面の闘争方針などを討議し17時に終了する予定。

冒頭、山上委員長は、「今春闘で連合運動に結集し、民間の仲間と連帯して、正規、非正規を問わず労働者総体の賃金労働条件改善の取り組みをすすめていく」と述べた。
特に、臨時・非常勤等職員の抜本的な処遇改善にむけた法改正を求める、『公務員連絡会・自治労が行う200万署名』の圧倒的成功にむけて「組織の総力をあげよう!」と訴えた。

また、民主党政権について「危惧の念を抱かざるを得ない、しかし、この1年半で民主党でなければできなかった地方交付税の増額や高校授業料無償化、新たな雇用対策など多くの改革・改善が行われている」と強調し「『国民の生活が第一』と言ってきた民主党こそが私たちの求める自由で公正、公平な社会、平和で安心できる社会、働く者や弱者が人間としての尊厳をもって生きていける社会の実現のために頑張る政党になることを望む」と述べ、「自民党のように額に汗して働く者や労働組合を敵視する政治の復活を断固阻止し、もう一度、党内が一致結束して難局を乗り切り、国民の皆さんの期待に応えられる政党になってほしい」と、強く訴えた。

さらに、厳しい政治情勢の下で4月に行われる知事選を頂点とする統一自治体選挙について、「木村俊昭さんが、1月16日に出馬表明し、これを受けて連合北海道・自治労道本部は、翌17日に木村俊昭さんの推薦を決定した」と述べ、「風は逆風に近い状況にあるが、景気も雇用も厳しい北海道の現状を踏まえ、この8年間北海道のために何もしてこなかった高橋道政の三選を許してはならないし、何としても打倒しなければならない」と強調。
「午後から木村知事候補が、中央委員会に出席頂くことになっている。現在、全道各地を精力的にまわり『地域の再生と自立』のために、『できない』を『できる』に変えていこうと訴えている。知事・道議選などの投票日まで、わずか67日の超短期決戦。決められた方針をみんなでしっかり実践し全力を上げてたたかいをすすめよう」と力強く呼びかけた。


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