2011年01月17日
『できない』を『できる!』に変える83日のたたかい!=連合第46回地方委員会
1月16日、北海道知事選挙へ出馬表明した「木村としあき」候補予定者の推薦を決定する連合北海道第46回地方委員会が本日17日に開かれ、満場一致で推薦を決定し大きな拍手で確認された。
連合北海道は昨日、「木村としあき」さんと政策協定を結んでいる。
髙柳会長は、昨年12月7日正式要請を行った以降の経過に触れ「選挙の基軸となる民主党を取り巻く情勢や現職知事への支持率の高さ、木村としあきさん本人の公務員としての地域活性化に対する情熱が未だ道半ばである点を考えると、決断までに時間がかかったのは当然のこと。よくぞ決意してくれた」と想いを述べた。
また、28年前を振り返り、「『不可能』を『可能』にしたのが横路知事誕生だった。『できない』を『できる!』に変えるのが今回の選挙である。わずか90日間たらずだがしっかりたたかい、勝利の2文字を手にしよう!」と、産別・地域の一層の結集を訴えた。
推薦が決定されたあと「木村としあき」候補予定者は、「身に余る光栄です。愛する北海道のために何ができるのかということを考えたすえに、立候補することを決意しました。ぜひ、私に力を貸してください」と、立候補に至るまでの想いを述べた。具体的な政策については、多くの道民の意見を聞いて3月上旬に発表するとしながらも「子どもや孫たちが住み続けられる地域をつくるために、所得の向上と命を守るための地域医療の充実をしっかり取り組みたい。また、地域で汗をかいた人たちが評価されるしくみや、女性や若者、高齢者の皆さんが地域で活動できる場をつくり、地域を活性化していきたい」と考えを示した。また、これまでの活動について「私は、全国を回り着実に進めてきました。そのためには、道職員のモチベーションを上げて、市町村、道民のための道庁に変えて、働く道庁をつくります。今日から、覚悟をもって勝ち抜きます」と、力強く決意を述べた。
自治労北海道本部も本日の拡大闘争委員会で推薦決定した。