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2010年09月09日

国政の責任者を決める選挙。しっかり政策聞こう!=民主党代表選

注目の民主党代表選挙立ち合い演説会が、9月9日15時から、札幌市・大通り4丁目で行われ、平日にもかかわらず1万人の市民が駆けつけ、両者の熱い訴えに耳を傾けた。

小平忠正中央選管委員長は、「今日は、東京・大阪を上回る盛り上がりだ。民主党の代表を決めるだけでなく、国政の責任者を決める選挙。政治をまい進するために、しっかり政策を聞いてほしい」とあいさつした。

小沢・管、両候補があいさつする前に、衆議院北海道5区選挙区補欠選挙に立候補を予定している、中前茂之さんが、「札幌で生まれ、育ち、生活してきた。今の日本、北海道は疲弊している。社会制度を見直すために、38歳・どさんこを応援して下さい」と力強くあいさつした。

村井宗明選管委員が、「立ち合い演説会は、公平・公正のクジ引きで、1番が小沢さん、2番が管さんとなった」と説明し、両候補を紹介した。

小沢前幹事長は、今回、立候補するにあたって「大変むずかしい時代に、代表としての責任を務めることができるのか、と思ったが、自分自身が先頭に立たなくてはと決心した。我々がマニュフェストに約束をしたことを、原点にかえり実行しなければならない。さらに、補助金を地方に自主財源として交付し、地方が創意工夫し、豊かにならなければならない。コンクリートから人の理念は正しいが、高速道路、新幹線など、インフラ政策が必要だ。地方主権・地方分権、そのために、金と権限を地方に任せるよう、一命をかける」と決意を述べた。

菅代表は、「『新成長戦略実行会議』の設置を閣議決定した。今まで自民党も成長戦略を打ち出したが、持続的でなく、自殺者が3万人以上のままである。今までの成長戦略に何が欠けていたのかを考え、地方が元気を取り戻す方法が必要だ。そして、雇用は仕事があるだけではなく、社会の居場所をつくることでもある。『つくる雇用・つなぐ雇用・守る雇用』をつくっていく。日本の行政・政治のあり方を改める。北海道のことは北海道の中ですべてが決まるように、変えるべきだ」と訴えた。

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