2010年09月07日
中前さん夢を託して応援したい!=中前茂之連合後援会事務所開き
9月6日、18時30分から、札幌市・新札幌アークシティホテルで、10月24日の衆議院北海道5区選挙区補欠選挙に立候補を予定している、中前茂之連合後援会事務所開きが行われ、関係者や支援者が多数駆けつけた。
宮野連合後援会会長は、「選挙は民主主義にのっとった戦争である。『若さと信念』をもつ、中前さんと関われることが光栄です。激戦区を精一杯たたかい、候補の字を消すためにも、皆さまのご協力をお願いします」とあいさつした。
民主党道本部代表で選対本部長の三井わきお衆議院議員は、「中前さんをなんとしても勝たせたい。政治に前向きの姿勢と『強い思い』を感じる。この選挙は民主党にとって大事な将来を担う選挙である。これまでの古い政治を変えるため、どうか中前茂之さんをよろしくお願いします」と訴えた。
多くの来賓の中から代表して4人があいさつした。
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【画像】支援者の拍手に応える、枝野民主党幹事長(右)と中前しげゆき候補予定者
枝野民主党幹事長は、「補欠選挙を多くの方に支えていただき感謝します。また、勇気をもって立候補した中前さんにもお礼申し上げます」と述べ、「今、この国は大きく舵をとらなければならない。この1年色々なことを変えはじめてきた。しかし、『なかなか変わらない』という、国民の声を受ける。もう少し時間をかけて、見守ってほしい。そして、中前さんという人材を国政の場で働かせてほしい。北海道出身の中前さんだから、国会に地域の声を届けることができる。皆さんのお力をおかりして、勝たせてほしい」と力強くあいさつした。
田岡石狩地域開発促進期成会会長(石狩市長)は、「日本全体が変わろうとしているが、政治だけが変わらない。石狩は今年大きな災害に見舞われた。中前さんはすぐに現場に来てくれた。選挙区から自分たちの議員が出てほしい。若さ・行動・きちんとした考えで、目的を成就してほしい」と述べた。
髙柳道連合会長は、「今、民主党がどのようにしたいのか、政策論議でしっかりたたかってほしい。そして、政策論議が働いて、中前さんに有利になると良い。先般の参議院選挙で、ねじれ国会となった。この補欠選挙は大変大事な1議席。来年のたたかいも含め極めて重要なたたかいとなる。北海道の4割が非正規職員、中前さんには働く者の代表として負けられない、絶対勝つ選挙にしなければ」と強調した。
札幌南高校同期生(40期生)の山口康一さんは、「中学校からの付き合いで、男ながらに惚れる点が3つあります。1つ、人の話を聞く、2つ、得た情報を、自分の情報として分析する、3つ、分析して実際に実行する。中前さんに夢を託して応援したい」と話した。
中前しげゆき候補予定者は、「5区の候補者としてとても重責です。経済成長が望めない中、このままの政治でよいのか。今回の参議院選挙の結果は、『民主党しっかりやれ』との叱咤激励。今、ここにいる自分の娘たち世代の将来を考え、豊かな世の中で暮らさせたい。責任ある世代として、皆さまのお力をかりて、この5区から変えていきたい。私の弱い力を、皆さまの力で、前へ押し出していただきたい。しっかり頑張っていきます」と力強く決意を述べた。
終わりに、徳永エリ参議院議員のあいさつと三津北海道議会議員があいさつした。
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