2010年09月14日
四島一括返還を実現まで粘り強く取り組む=平和行動in根室
9月11日~12日、連合中央主催の、2010年度北方領土返還要求「平和行動in根室」が根室市で開かれた。
1日目は、「北方四島学習会」として、課題毎に5つのセミナーが行われ、元島民のふるさとの思いや四島の現状、環境と自然、ロシヤ料理実習などを通して、北方領土問題や四島交流への認識を深めた。(会場:北方四島交流センター)
2日目は、「平和ノサップ集会」(会場:納沙布岬・望郷の岬公園)が、全国(道)から、1150人が結集して開催された。
連合の古賀会長は四島でロシア政府による社会基盤整備が進んでいることに危機感を示した上で、あいさつの中で「戦後65年、具体的な前進がない領土交渉に対して民主党政権の強力な取り組みに期待する」と訴えた。
集会は最後に、「四島一括返還を実現するまで地域・職場で返還運動を粘り強く取り組む」とのアピールを採択した。
詳しくは、下記連合のHPをご覧ください。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/rengonews/2010/20100913_1284340805.html


