自治労介護労働ネットワーク

介護ワーカーサポートダイアル
0120-768-068

ホームページ  /  メール

ニュース写真 ギャラリー

最新ニュース

2010年08月09日

地域活性化とは…=「スーパー公務員」木村俊昭さん

8月8日、札幌市・自治労会館で地域総合研究所が主催する公開講演「北海道を元気にする!」が開かれ、一般市民を含め約100人が参加し、小樽市役所から農林水産大臣官房政策課企画官に転職した木村俊昭さんが講演した。


【画像】講師の木村俊昭さん

主催者の北海道地域総研の石川理事は、「木村俊昭さんは、北海道・遠軽町まれ、大学卒業後、小樽市に入庁。歴史的建造物を活用した全国初のライトアップ、東京から老舗ガラスエ房を誘致して『ガラスの街・小樽』としてのブランド化に成功し、地域財政の仕事人である」、また「2006年内閣官房地域活性化統合事務局の企画官として出向し、現在は、農林水産省大臣官房企画官として全国を飛び回っている。2009年 5月 NHK の番組「プ口フエッショナル仕事の流儀」で、木村さんは「スーパー公務員」と紹介された」と話した。


【画像】北海道地域総研の石川理事

木村俊昭さんは、「毎日150~200通のメール、携帯でも100通のメールをやりとりしている。高校生まで遠軽で育ち、毎年小樽に遊びに行っていたが、自分の行動範囲が狭いと思い東京に出た」と当時の状況を話した。
大学に進むにあたって、7人の大学の先生に①弟子、②住み込みでと2つの条件を書き筆字で送った。最初の7人は返答がなく別の7人に、また手紙を書き、ようやく東京に行くことになった」とエピソードを話した。

また、木村さんは、1つは、産業文化を地域から世界にむけて発信すること。2つには、地域の担い手を育てたいとして、「地域活性化とは、①所得(関わる人全体)、②人材育成、③地域評価のしくみをつくる、④女性と若者が活躍する場、⑤新しい産業。
この5つのことが揃わなくてはならない」と述べた。さらに、子どもたちに、自分の生まれ育った町で汗を流して、しっかり働いている人は評価されることを、DVDなどで保存し、町の図書館で見られるようにする。また、学校教育でも、地域のことをしっかり教え、自分たちの町にはすばらしいものがある。そして、この町で働きたいと思うような町づくりをしなければならないと訴えた。さらに、「何事もプラス思考で、キーワードを持ち、モチベーションを上げ、本業の楽しさを見いだすことが重要だ」と話した。

木村さんは、著書「できない」を「できる!」に変えるなどを出版し、多くのテレビ番組に出演している。また、『木村俊昭ブログ』で詳しいことが書かれています。ぜひ、ご覧下さい。


Copyright © Jichiro Hokkaido. All rights reserved.