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2010年04月12日

未来の子どもたちの命を奪うな!=「4.9反核燃の日」全国集会

4月10日、25回目となる「反核燃の日」行動が青森市・青い森公園で開かれ、全体で1123人が参加した。。

この集会は、1985年4月9日、青森県議会の全員協議会において核燃料サイクル施設を青森県六カ所村に受け入れ決定した日を「反核燃の日」として位置づけ、開かれている。


【画像】青森市・青い森公園に結集した参加者

主催者団体である①全国実行委員会/原水禁国民会議②青森県反核実行委員会③原子力資料情報室④核燃料サイクル防止1万人訴訟原告団⑤核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会からそれぞれあいさつを受け、その後、基調報告があった。

基調報告では、青森県反核実行委員会副会長の奈良岡克也さんが「核燃料サイクル政策である再処理工場は、アクティブ試験段階で既に放射能を環境中に放出し、高レベルガラス固化行程でつまずき17回も延期している」と指摘した。さらに「今年についても延期される可能性が高くなっている。海外返還高レベル廃棄物一時貯蔵施設は、フランスからの返還を終え、新たにイギリスからの返還が始まっているが、最終処分場が決まらないまま六カ所に留め置かれることも懸念される」と述べた。また、「海外再処理の過程で生じた低レベル放射性廃棄物等も六カ所再処理施設に集中管理させようとしている。再処理工場から抽出したMOX燃料を加工する『MOX加工工場』が建設されれば、関連施設が集中し、核のゴミの集中管理を余儀なくされることは明らかだ」と強調し、「未来の子どもたちの命を奪うことになる。絶対に容認できないことだ」と参加者に訴えた。
奈良岡さんは今後、『はがき』行動を実施することについても説明し、全国の仲間のご協力を呼びかけた。

その後、全国からの報告として、①福井県平和環境人権センター、②宮城県五県平和センターからそれぞれ報告を受け、デモ行進を行った。


【画像】青森市内をデモ行進する参加者

また、集会終了後、反核燃の日全国交流集会が開かれ、原子力資料情報室共同代表/原水禁副議長である西尾漠さんが、「破綻するプルトニウム利用政策-六カ所再処理工場に未来はない」と題して講演。その後、六カ所再処理工場の現状報告を受けた。


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