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2009年07月01日

不平等を感じたら、富が偏ったら一揆はあたりまえ=いのくら集会

6月27日、札幌市・自治労会館で「第37回いのちとくらしを守る全道女性集会」が開催された。参加者は約300人、自治労から72人が参加した。
 

今年は、「未来のための江戸学」と題して、田中優子さん(江戸文化研究家・法政大学社会学部教授)が講演した。

講演では、白土三平の長編劇画「カムイ伝」の舞台である1650年前後から1680年頃までの日本について説明した。
田中さんは、「その頃の人たちがどんな仕事をして生きてきたのか」をテーマに、穢多(えた)・非人、農民(百姓)、武士の仕事について「カムイ伝」をもとに紹介した。

「農民(百姓)は、不平等を感じたら一揆する。富が偏ったら農民は団結して一揆する。それは当然のこと。私たちはその感覚をなくしてしまった」「武士階級内の格差は激しく、他の階級がどうやって生きているのか見る余裕がない。江戸でも現代でも、国というものが存在するかぎり権力機構は存在する。それと同じくらいの力で抵抗していかなければ変わらない。国は一体何のためにあるのか。私たちが反論していかなければつぶされてしまう」と述べ、天皇制や沖縄問題、憲法9条問題にもふれ講演した。最後に、憲法を片手に、もう一方の手は隣の人と堅くつなぎ、憲法改悪を許さないとりくみをいちだんと強めていくための集会宣言を読み上げ、全体で確認して集会を終了した。



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