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2008年07月23日

生活できる最低賃金求め街頭宣伝!

連合北海道STOP!THE格差キャンペーンとして、連合の全国統一行動日の、本日7月23日12時、最低賃金の大幅引き上げキャンペーンの街宣行動を行った。

大通り4丁目付近で、連合北海道加盟単産組合員が「連合は最低賃金の大幅な引き上げを求めています」と書かれたチラシを市民に配布した。
この行動に、自治労道本部から10人が参加した。

連合は、40年ぶりに改正された最低賃金法の試行にあわせ、改正内容の徹底と、中央最低審議会目安審議のヤマ場に向け、最低賃金の大幅引き上げと底上げを図るため全国統一街宣行動を展開することを決めている。

北海道の最低賃金は、昨年10円アップし654円になったが、1カ月法定労働時間ギリギリ173.8時間働いても113,665円の賃金。この額では、改正最低賃金法でいう「健康で文化的な生活」にはほど遠い。連合北海道は、最低でも1,000円の引き上げをもとめている。

自治労道本部としても、8月7日の最低賃金審議会の山場に向け、審議会に大幅最低賃金の引き上げを求め、今日から8月6日までの間FAX送付行動を展開中!

さらに、8月6日、札幌第1号合同庁舎前で最低賃金審議会委員への要請と激励の昼休み集会に参加する。



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