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2008年06月13日

骨太方針の流れを変えよう!地方財政確立6.12中央集会

自治労は6月12日、東京會舘で地方財政圧縮の政策転換を求め、公共サービスの必要財源の確保、地域間の財政力格差是正を求める「骨太方針の流れを変えよう!地方財政確立6.12中央集会」を開催し、全国から600人、北海道本部から16人が結集した。

集会冒頭、岡部委員長は「小さな政府による構造改革路線の踏襲と小手先だけの対策により、社会保障や公共サービスは後退し、格差は拡大する一方だ。この流れを変えるのが私たちの使命。今こそ地方財政の確立にむけて取り組みを強めなければならない」と決意を述べた。

講演では青木宗明神奈川大学教授が「地域間格差の本質と原因、あらためて問われるべき国の政策責任」と題して、格差問題の歴史的経過と国の政策について解説した。(上写真)
 
金田書記長の基調報告では、地方財政圧縮政策を転換し、交付税をはじめ地方税財源の確保をはかることなどの重点課題と、6月議会・9月議会への取り組みが確認された。
 

集会後には国会請願デモ行進を行った。参議院前では相原久美子議員の激励を受け、行進団は「地方財政を確立するぞ!地域の財政格差を解消しろ!」と声をあげた。


【画像】中央があいはら参議



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