2008年06月02日
自治労道本部第108回中央委員会始まる
道本部は、きょう(6月2日)、午後13時から札幌サンプラザで、全道の単組・総支部から約400人が参加し、第108回中央委員会が始まった。
冒頭、三浦委員長は、08春闘の総括ついて述べ、「春闘を取り組む意義再確認し、改めて年間賃金闘争の出発点として位置づけ、人勧期から確定闘争、当初予算期へと、賃金闘争サイクルを重視する取り組みを強める必要がある」と話した。
さらに、地域医療を守るたたかいについて、「連合と協力して100万人署名の成功にむけてのとりくみ」について」「地公三産別の統合問題」「反戦・反原発の取り組み」などについて述べ、「全国自治研集会などの取り組みがある中、年内に総選挙も予想される。本中央委員会での討論により、道本部方針の豊富化をして頂きたい」とあいさつした。
委員会では、国民春闘中間総括案、当面の闘争方針案、組織拡大第11次長期計画案などを討議する。
明日は、議案に対する質疑が行われ12時に終了する。