2007年12月13日
民間委譲、委託問題は国鉄「不当労働行為」と同じ
12月11日 美幌町の町民会館で「国労闘争報告集会」「福祉医療を考える集い」が開催され、約100人が参加した。
美幌町は現在、特別養護老人ホーム緑の苑の民間委譲と町立国保病院の医事業務委託などの民間委託を提案している。いずれも提案理由が全く不明瞭で、町職は白紙撤回を求めているが交渉は平行線をたどったままである。緑の苑家族会は反対署名活動を行い8254筆を集約、12月7日に提出をしている。
集会は国労問題と今回の福祉医療施設民間委託問題は「不当労働行為」という根底に流れるものは同じという視点にたって開催された。
『地域福祉・地域医療の役割』と題し、自治労道本部平川公共サービス政策部長が講演を行った。公共サービスの切り売りが、とりわけ医療福祉が財界と自民党政権のたくらみによって進んでいること、介護労働者人材不足問題、地方財政と福祉施設の運営状況、職員の雇用問題等について話され、情勢認識を一致し、雇用と生活を守る取り組みを組織総体で進めよう、地方本部、道本部も引き続き支援をすることを約束した。
単組代表者決意表明として美幌町職 石沢 憲委員長が「民間委譲、委託問題は国鉄闘争と同じように明確な理由なしに進められている。この問題を皆で考える必要があるのではないだろうか。この問題に対して全力で取り組む」と述べた。


