2007年11月13日
シンポジウウム=道立試験研究機関の未来を考える
「道立試験研究期間が担う地域振興と基礎科学の役割について考えるシンポジウム~道立試の未来を考える」が、道立試の未来を考えるシンポ実行委員会(三輪修彪実行委員)の主催で、11月23日(金)勤労感謝の日12:30から開催されます。
北海道では、『行政改革大綱』の一環として4月の札幌医科大学に引き続き、26機関の多種分野に誇る道立試験機関を一元化するという地方独立行政法人化の検討が進められています。このままでは、身分や労働条件もさることながら、これまで道立として果たしてきた地域に置ける産業総出や振興の役割についての十分な議論や検証のないまま、一方的な法人化により行政サービスの低下・衰退が危惧されます。
貴重な連休の初日ですが、ぜひご参加ください。
日 時=11月23日(金)12:30開始(12:00会場)
場 所=自治労会館・5階大ホール
基調講演=「社会変化の読み取りと経営」
札幌大学・経営学教授 佐藤郁夫氏
話題提供=「道立試の一元化・地方独立行政法人化の問題と課題」
北海道環境科学研究センター・地域環境科長 石川 靖氏
パネルディスカッション=
「地域・地方における科学基盤として期待される道立試の高機能化と技術還元のありかた」