2005年03月15日
「集まり、学習し、行動へ」 青年部「政治集会」
道本部青年部は、3月12日と13日、115人が参加し札幌市のかでる2・7で「政治集会」を開いた。
〔画像〕115人が参加した青年部の「政治集会」
1日目は「政治とは何か」についての講演。
講演では「住民に一番身近に働く地方公務員として、行政サービス向上には法律改正が必要。日頃の仕事で感じる矛盾を変えていくために政治に無関心ではいけない」とし、まずは集まり話し合うことの大切さ、その共通認識を行動へ変えていくことが必要と話された。
分散会は2日目にかけて14に分かれ、講演を受けての感想や、職場や生活と政治との結びつきなどに関し、4時間にわたり話し合った。
〔画像〕4時間にわたり「分散会」
「仕事も生活も政治に結びついていることを実感」「社会の仕組みがわかった」との声の一方、わかっていても日頃の忙しさで「政治まで手が回らない」実態も出された。
全体として、まずは「学習」を深めていくことの大切さが共通して出され、道本部青年部として積極的にバックアップしていくことを確認した。