宮城県本部の機関紙です。
7月10日に終了した自治労復興支援活動は、3カ月間で宮城県に入った組合員は10,038人。
罹災対応で心身ともに疲弊した被災地組合員の負担軽減を通じて復旧・復興をめざした。
被災地の組合員から「支援行動で夜は家に帰られるようになった。本当に感謝している」など、感謝の言葉が寄せられている。
宮城県では、富山、石川、福井、岡山、広島、鳥取、島根、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、熊本、鹿児島、沖縄、社保労連が支援活動を行った。
福島県本部が発行する『自治労福島・東日本大震災特集号』です。
福島県で活動の拠点となったベースキャンプの閉所式の報告と、支援活動終了のあいさつをするため、南相馬市と浪江町の町長を訪問した記事が載っています。
ぜひ、ご覧ください。
13Gの最終報告がこな内に、昨日、終了メッセージを載せてしまいましたが、昨日、岩手県から元気に帰ってきた13G大島団長が最終報告してくれました…
今回の報告で、復興支援活動報告が終了します。ありがとうございました。
第13グループ報告⑧ 2017年7月10日(月) 報告:大島
いよいよ第13グループとして、そして自治労復興支援団としても宮古ホテル沢田屋さんを後にすることとなりました。
本来であれば、最後に全体で宮古市田老地区の視察を行って帰る予定でした。・・・が、出発直前の午前9時57分にM7.1の余震が襲い、津波注意報も発せられてしまったので、大事をとって視察は中止となってしまいました。
福島県本部が発行する『自治労福島・東日本大震災特集号』です。
自治労復興支援活動を支えた「ホテル福島グリーンパレス」の支援内容や取り組みを紹介しています。
ぜひご覧ください。
☆この特設ブログでは、北海道本部派遣者報告と自治労本部の『じちろうNEWS』、岩手県本部が発行する『自治労いわて』をおもに掲載してきました。
今回の震災を契機に震災に関する記事を中心にした機関紙を被災3県で発行しています。
「こんな大変な時に『機関紙』なんてつくっていられない」といった考えもあるかもしれません。しかし、こんな時だからこそ『機関紙』の役割は重要ですね。
多くの人に知らせる意味でも、歴史として振り返る時を考えるとますます重要性を感じます。
新聞離れが叫ばれる昨今ですが、被災地では新聞を発行できない新聞社やその有志らが各地で手書き新聞などを発行している姿をテレビのニュースや新聞で目にしました。
被災者が、それを見て情報を得ると言ったことが紹介されていました。
組合活動でも、機関紙の発行が重要な取り組みの一つですが、機関紙を発行する単組が少なくなっています。
取り組みの一つ一つを機関紙に載せ組合員に知らせる、歴史として残していくことが大事なんだと、今回の大震災をきっかけに改めて気づかされました。
「機関紙をどうつくったらいいのかわからない」と言った単組のみなさま、道本部教育情宣部にご相談ください。お待ちしています(^_^)/~
電話は、TEL011-747-3211
メールの場合は、こちらへ→douhonbu@jichiro-hokkaido.gr.jp
じちろうNEWS第24号です。
岩手、宮城、福島の3県での現地支援行動が終了し各県で解散式が行われてた報告がのっています。ぜひ、ご覧ください。
4月10日からはじまった自治労の復興支援活動が終了しました。
13Gとして北海道から出発した6人は、本日7月11日10:05千歳空港に到着し、全員元気に帰ってきました。13Gのみなさんお疲れさまでした。
3カ月にもおよぶ長期間にわたりご協力をいただきました地方本部・単組・総支部、また、現地に赴いていただいた組合員の皆さま、留守の間支えていただいた職場の皆さま、ご家族の皆さま本当にありがとうございます。改めて感謝申し上げます。
しかし、現地の復旧、復興が道なかばであることは、13Gの報告にもあったとおりです。
震災から4ヵ月。寒かった被災地も、現在は連日の猛暑のなか避難所で、仮設住宅で、さらには避難先で被災者の皆さんが過ごしています。心から、お見舞いを申し上げます。
また、福島第一原発事故の深刻な影響で、先の見えない生活を強いられている方々のことを考えるとこれまで原子力に傾注した国のエネルギー政策に強い怒りを持ち、ますます脱原発の運動を強めなくてはなりません。
今回の復興支援活動は終了しますが、この特設ブログでは引き続き現地の関連情報などを掲載する予定です。
これまで3ヵ月の間、寝る間も惜しんで報告を送ってくださった皆さま。心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
第13Gレポート⑦ 2011月7月9日(土) 筆:昨日に引き続き石坂
今日が業務最終日、いつものように自治労本部の方に見送られバスに乗りこみます。
瓦礫の山が来たときと同じように積まれたままになっています。なにげなくバスの中から見ているこの光景を、見慣れてしまってはいけないと思いました。
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