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7月12日（土）の東京新聞朝刊の記事が「安倍政権が専守防衛からの転換姿勢を見せ始めている」と指摘しています。集団的自衛権の行使を可能にすれば、当然、こういう方向に進んでいくことになりますね。

これまでは、個別的自衛権に基づき「専守防衛」に徹して自衛隊の装備と要員を維持していたわけですが、今後、「密接な関係にある国（＝どこの国かも曖昧！）」を守るために自衛隊が国外（＝地球の裏側もあり得る！？）に出て武力行使をすることになるわけですから、装備もこれまでとは違うレベルで拡大してい...くことになるでしょう。

ではその費用をどうやって捻出するのでしょうか？　借金を増やすのでしょうか、それとも社会保障費や教育費を削るのでしょうか？？

そして、攻撃型装備の強化が何をもたらすのでしょう？ こちらが強化すれば、あちらも強化するのは火を見るより明らかではないでしょうか？？

今日から始まる勉強会では、集団的自衛権容認がもたらすリスクについてもしっかり深掘りをして、皆さんに情報提供していきます。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014071202000138.html もっと見る