4月28日火曜日、札幌市・大通西３丁目西側にて１８:００～１９:００、「集団的自衛権」の行使に向けた「日米ガイドライン改定」 に抗議する緊急街頭行動を展開いたします。
日米両政府は４月２７日にワシントンで開く外務・防衛担当閣僚会合(2+2)で「日米防衛協力指針(ガイドライン)」を「改定」しようとしています。「改定」は、日本が「集団的自衛権」を行使する場合の協力内容を盛り込むとともに、自衛隊による米軍の後方支援を日本周辺から地球規模に拡大するなど、従来の協力の枠組みを大きく超える内容となる見込みで到底容認できるものではありません。
政府は、実際に「集団的自衛権」を行使するための「安全保障関連法案」を5月中旬以降に国会に提出するとしています。法律ができていない段階で、先に米国と「指針」を合意して、「集団的自衛権」の行使を既成事実化することは、順序が逆であり断じて許されるものではありません。つきましては、「日米ガイドライン」改定に抗議し、緊急に「街頭行動」を展開することとしました。
皆で団結し、「集団的自衛権」の行使に向けた「日米ガイドライン改定」 に抗議しよう！
積極的なご参加をお待ちしております。
- 日 時 ２０１５年４月２８日（火） １８:００～１９:００
- 場 所 札幌市・大通西３丁目西側
- 主 催 北海道平和運動フォーラム、戦争をさせない北海道委員会
- 内 容 １８:００～街頭宣伝行動、１８:３０～デモ行進
