安倍政権は、民主党政権が決定した「2030年代の原発ゼロ」方針を「希望の段階で直ちに政策にならない」として白紙に戻し見直すことを表明しました。また、原発の新増設や原発輸出も容認するとして、「安全神話」回帰の姿勢を示しています。
また、泊原発についても、敷地内にある破砕帯11本のうち3本が、原子力規制委員会が検討している新基準において、活断層である可能性があります。
こうした中、東電福島第一原発事故から2年が経過する3月9日から11日を「さようなら原発大行動」として、全国各地で「脱原発」をめざしアクションを起こします。北海道では、3月9日(土)に岩内町で、さらに、3月11日には札幌市で講演会が開かれます。
「つながろうフクシマ!さようなら原発北海道集会inいわない」
◇日 時 2013年3月9日(土)13:00~15:30(予定)
◇集 会 13:00~14:20
◇デモ行進 14:30~15:30(予定)
◇場 所 岩内地方文化センター 岩内町字万代51―7
◇主 催 「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会
◇内 容 ゲスト フォトジャーナリスト 豊田 直己さん
あさこハウス 小笠原厚子さん
発言(泊原発、大間原発)、集会アピール、デモパレード(岩内町内)
「東日本大震災・東電福島第一原発事故から2年、さようなら原発北海道講演会inさっぽろ」
◇日 時 2013年3月11日(月)18:00~20:00
◇場 所 かでる2.7 かでるホール 札幌市中央区北2条西7丁目
◇主 催 「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会
◇内 容 「よびかけ人」発言
講演 フォトジャーナリスト 豊田 直己さん