12月2日、第47回衆議院議員選挙が公示され、選挙戦はいよいよ本番に入った。

自治労道本部組織内候補の「みつ丈夫」さんは、帯広市で第一声を上げた。

みつ丈夫組織内候補

みつ丈夫候補は「前回は民主党と新党大地それぞれバラバラな闘いをし、民主党には大変な逆風が吹いた。それでも、十勝は石川さんと民主党、新党大地の熱い闘いの結果、比例復活となり、生き残ることができた。しかし、今回はその時の闘いと違って民主党と新党大地は、がっちりスクラムを組んで北海道全体で闘う方針を確認した。結束ある戦いで負けるわけはない!が私の信念です」と決意を述べた。

さらに「2年前に誕生した安倍内閣が、「アベノミクス」をつくり、「これしかない道」を暴走し始めた。これからも、止まることなく暴走し続ける。円安と株高でたった18%の株の保有しかない日本人。ほかは全部外国人と大企業。「この道しかない」で、99.7%の中小零細企業が助からないし、そこに働く人が報われない。「この道しかない」と言う安倍総理に、従う国会議員はいらない」と強調した。

「十勝の基幹産業は農家だ。第一次産業がなくなったら、十勝帯広は過去の街になってしまう。TPPも経済のためには「この道しかない」という国会議員は十勝に必要ない。一番大切な憲法を、安倍内閣が解釈だけで変えてしまう。経済もTPPの国の形を変えることも、憲法で国の形を変えることも内閣の判断だけで、「この道しかない」。という人に身を任せてはいけない。力の限り私は叫び続けながら思いを同じくしてくれる多くのみんなが、不満と怒りをぶつけてもらい、最後までご支援ください」と訴えた。