12月2日、自治労政策協力候補の「ささき隆博」さんは、旭川での第一声の後、精力的に街頭で政策を訴え、夜には候補の地元である士別市で個人演説会を開いた。
牧野勇司士別市長は、「頑張っていない自治体はない。国は自治体を選別するのではなく、それぞれが頑張っていける大きな道筋を示すとともに、交付税を中心とした財源をしっかり確保すべき」と述べ、「基幹産業である農業の活性化なくして地域の活性化はない。佐々木さんは農業者との協議により『戸別所得補償制度』を作り上げた農政のプロフェッショナルであり、ふるさと、現場の声を国政に届けられる候補。地元の熱意で佐々木さんを再び国政に送ろう」と訴えた。
ささき隆博候補は、「みなさんの思いを国政に届けることができなかった2年前のたたかい以降、ふるさとの皆さんの厳しいながらも温かい言葉に支えられ、今日、再びたたかいの場に立つことができ感謝でいっぱい。ふるさとの思いを届けるのが私の使命。」と選挙にあたっての決意を述べるとともに、「2年間、地域のみなさんからは政治に対する多くの不安の声を聞いた。政治は将来の安心をつくるもの。一握りの富めるもの、強者中心の政策により、他方で、大多数の生活者、現場における不安を煽る安倍政治の流れを変えなければならない。厳しいたたかいだが、勝たなければならない。ふるさとのみなさんのさらなるお力をお願いしたい。」と呼びかけた。