12月2日、第47回衆議院議員選挙が公示され、選挙戦はいよいよ本番に入った。
自治労道本部組織内候補の「おおさか誠二」さんは、函館市で第一声を上げた。
おおさか誠二候補は、「2年前、支持者の期待に応えられなかった選挙結果に先の見えない真っ暗闇からの再スタートだった。しかし、失意の底からの立ち上がり、この間500回以上街頭で訴え、ひと月もあけることなく活動報告会をすることができたのは、支え続けてくれた皆さんのおかげ」と感謝の意を述べた。
また、「みなさんの支持を受け、真っ暗闇から手の届くところへ夜明けが待っている。そういう強い風を感じている。大間を止めよう、TPPに反対しよう、地域の人口減少、地域経済の再生化、これらの課題は2年前の選挙と同じ課題だ。また、今年の選挙の重要な課題になっている。この2年間安倍政権は国民のみなさんが必要とする政策に成果を上げることができなかった。そして今は、国民の皆さん望まない政策をやろうとしている。集団的自衛権の行使容認、武器の輸出、特定秘密保護法、原子力発電の積極的推進、などは国民のみなさんが望まない政策をこの2年間ではじめた。この流れにしっかりとストップをかける。そして、流れを変える。そして、庶民のみなさんが潤う、地域のみなさんが喜ぶ政策に転換しなければならない」と強調した。
さらに、「12日間2年間の総仕上げとして、市民のみなさんに思いを訴えていき、12月14日には、みんなで大きな太陽が昇る姿をみなさんのともに眺めたい。その日のためにお力をかしていただきたい。大間を止める、TPP反対、庶民のための経済。そして、集団的自衛権、特定秘密保護法は廃止こういう方向で頑張っていく。ご支援をお願いする」と訴えた。